ヒロモの日記

夫、私、長男、次男、双子の長女、三男、猫のマル。なんでもない日々の日記です

人生最後の出産

帝王切開後3日間ほど地獄のような生活だったけど、

このブログを書いてる今は産後7日目!!

まだちょっと腰やらお腹やら恥骨やら痛いけど、なんとか自立できるようになった〜(o^^o)

 

帝王切開前日。

前日に剃毛だけしてもらって、

妊婦最後の夜を1人ゆっくり病院で過ごした…とはいかず、

でかくなりすぎた腹が苦しくて&次の日の手術の不安からかそこそこしか眠れなかった。

 

帝王切開当日。

朝になってちょっと風邪っぽいかも!と思って助産師さんに言うと、

あー、風邪なら産まれてすぐの赤ちゃんにタッチできないね…(^◇^;)

と言われガーン。

ついでに付き添いの旦那も少し風邪っぽいと言ったら

術後、チラッと赤ちゃん見たら、私とは会わずに帰らされる事に( ˙-˙ )おおぃ!!!

総合病院だからか、風邪に厳しいのだ。笑

仕方ないね(>人<;)

てかこのタイミングで風邪って( ^∀^)ピキキ

 

で、私はカンチョーして手術着に着替えて点滴入れて、手術室に入った。

手術台の上で横向きに丸まって背中に麻酔。

これが第一関門。

三度目でもめちゃ怖くて、助産師さんが手を繋いでくれて少し安心した。

後はそちゃんとりちゃんの事をひたすら思い出して耐えた耐えた(´;ω;`)

 

で、麻酔が効いたか冷たいもので確認して、

冷たさを感じなくなったらさっそく帝王切開や!!

 

信頼してるベテラン先生だから、早い早い。

手術開始15分ほどで双子①、1分差で双子②がオギャーと元気な声を上げて誕生した。

 

私、感動で号泣。

本当に2人入ってたんだ!!

これから一緒に生活できるんだ!!

って涙が止まらなかった(*´-`)

 

チラッと赤ちゃんを見せてもらうと、

二卵性だから似てないけど、可愛い(*^◯^*)

やっぱりサイズは小さくて、2人共2300gずつくらいだった。

 

そして双子は連れて行かれ、私はリカバリー室で術後の回復をはかることに。

 

手術終わってリカバリー室へ運ばれる最中、どうしようもなく気持ち悪くて吐きそうに。

りちゃんの時もあった、血圧が下がってる感じ。そして麻酔がさめてきたのか、お腹の痛みも。

 

後から聞いたら、結構私は出血量があったみたいで、元気なら2時間で出られるリカバリー室に5時間おらされました(;_;)

 

その間、双子①ちゃんが呼吸が苦しくなっちゃって、NICUの設備が整った総合病院へ救急車で搬送されたと聞き、パニック。

(その事を伝えにきた主治医の先生の服装がどピンクのゴルフウェアだったので、緊急性はないのかな?と少しなごんだけど)

 

もう命だけは神様!!

と祈りまくって、祈りが通じたのか次の日には同じ病院に戻ってきてくれました。

良かったー!!涙

 

とりあえず双子は助産婦さんが見て、

私は自分の回復に努める事に。

 

手術当日は、

点滴、尿のカテーテル、足の着圧の機械、背中の硬膜外麻酔に繋がれてベッドから動けず。

 

2日目、

お腹の手術の痛み、肛門痛、息ができなくなる肩の痛み、尿のカテーテルの気持ち悪さにひたすら耐えつつ、

動かせる所だけ動かす練習をする。

 

3日目、

尿のカテーテルと脚の着圧機が取れて、少し身軽に。

トイレを自力でする練習をした時に、

血圧が下がり気持ち悪くなり倒れそうになり、

助産師さん5人がかりくらいでベッドまで運んでもらう。

なかなか思い通りにいかず、大人気なく泣いてしまう(;_;)

 

4日目。

ここからみるみる元気になる。

夜には自力で赤ちゃんの部屋に行き、

ガラス越しに対面!!感動(^ω^)♪

 

その先は1日ずつ元気になって行った。

でも、何故か食欲がもどらず。。

食べるのが趣味だったのに。

これから戻るかな。

 

お乳は、ボールみたいに腫れてる。

双子に授乳頑張ってるけど、

小さく産まれた為か、すぐに疲れて寝てしまう(;_;)

これから一緒に頑張ろうね!!

 

卵管切除してもらったので、もう赤ちゃんを育てるのはこれで最後。

そう思うと少し寂しいけど、

4人の子供を立派に育てなきゃ!

 

 

 

目指せ完母だけど、

今回はミルクにも頼ろうと思う。

 

そんなこんなで明日退院だー!!

ここからが本番!!

上の子達も、よく頑張ってる。

特にそちゃん。抱きしめてあげなきゃ。

りちゃんとも遊んであげなきゃ。

 

 

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