広汎性発達障害
去年末もバタバタと終わり、
(ついに年賀状が出せないままで)
年始早々にかかりつけの病院に入院して最終的な発達検査をした。
言語療法、作業療法、頭のMRを取って終わりだけど、大変だったなぁ。
言語療法は、自分の好きな事を喋り出す時もあったりしつつ、優しそうな姉さん先生に上手く進めてもらってできたけど、
作業療法の現場では、次男の興味をそそるものがそこいらにあって、
あっちへふらふらこっちへふらふら、質問とは関係ない違うことを話し出したり、
しまいには自分の思い通りにできないとパニックになって癇癪を起こし、
先生にむかって持っていた鉛筆を振り回す。
そしてしっかり注意されてた。
次男は良い子にできる時もあったりと波が大きいけど、この日は悪い大波の日だったよう。
最後のMRは、睡眠導入剤を飲んで1時間も暗い部屋で寝かしつけをしたにもかかわらず寝ず、
その後尻から薬を入れ、20分かけてやっと寝かせたけど、MRの台にのった瞬間起きて。
動くと鮮明な画像が撮れないので、
励ましながら20分くらいかけて7枚中3枚くらい撮れた画像が使えそうだったので、
何とかそれで終了だった。
夜は子供の入院用の柵に囲まれたベッドで一緒に就寝。これが狭い〜!汗
次男は部屋に備え付けのお風呂に入って寝てたけど、私は風呂にも入らず全然寝られず。。
しかも翌日に生理まで始まって体調悪くなり。
で、一月中旬には結果を聞きに再び病院へ。
聴力、脳波、MR、IQなどは異常がない&平均的だったようだけど、
広汎性発達障/自閉症スペクトラムとのことだった。
診断書を書いてもらい、その後相談員さんに色々アドバイスをもらった。
その中で、自分の意見を言えるという事はとても良いことで、これからどんどん伸びて行ける的な事を言ってもらって、
少し肩の力が抜けた気がする。
その日のうちに近場の何件かの療育施設に見学の予約をとった。
次男は以前に比べたら落ち着いてきたし、
悪い言葉をいう頻度も減ったけど、
やはり落ち着きがなく癇癪が普通の子より多い気がする。
友達との距離感を調整する事や、空気を読むといったことが苦手に感じる。
その部分を、療育で、
小学校に入るまでに少しでもコントロールできる手段を見つけて身につけてあげられたら。
私も親として、次男にどう接したら良いのかを学べたらと思う。
何もかも投げ出して遠くに行きたいと月一くらいで思ってしまうけど(;_;)